2008年12月03日
来るクリスマスに向け・・・



毎年この時期になると、ピアノのレッスンでクリスマスソングをやる事になっています。
クリスマス関連の曲であれば、ジャンルは自由!
というワケで、普段クラシック漬けの私は、しばしの息抜きと開放を求め、ジャズかブギウギ調にアレンジしたものを先生に探してもらいます。
練習期間は3週間

これを過ぎると年明けに持ち越しになって、正月早々にクリスマスソングを弾くハメになり、初レッスンからすっかり気持ちが萎えてしまいます

今年は、『クリスマスメドレー』に決定~♪
「ジングル・ベル」→「オー・ホーリー・ナイト」→「きよしこの夜」→「牧人ひつじを」と、結構なボリューム

全4曲ですが、譜面を見たらナゼか3曲しか入ってない・・・

よくよく見てみると、最後の2曲は、右手で「きよしこの夜」、左手で「牧人ひつじを」を同時に弾かなければならないという構成にビックリ

楽しみだなぁ、お正月(苦笑)
2008年10月13日
練習、練習、練習!


その理由の一つが、ピアノの課題。
今月中に、モーツァルトのソナタ(15番)を第3楽章まで仕上げるよう、先生に言われました。
この他に、練習曲が1曲。
計4曲!
昨日まででなんとか1、2楽章は終えたものの、あと2曲まるまる残っています

明らかに、時間が足りません・・・

おまけに、こういう時に限って、気分がショパンやJAZZだったりして。
とりあえず、今から特訓開始で~す


おっ、こんなところにショパンの前奏曲集が・・・(笑)

2008年08月24日
買っちゃいました


お教室ではクラシック(古典)が課題になっているので、たまには堅苦しい雰囲気から逃れてみたくて、珍しくポピュラーピアノ、それもドラマ・映画音楽に挑戦してみようかと思いまして。
なかなか素敵な選曲。
ドラマ部門からは、「踊る大捜査線」や「古畑任三郎」、「渡る世間は鬼ばかり」、「北の国から」など、誰もが親しみのある有名な曲ばかり。
映画部門は、「ムーン・リバー(「ティファニーで朝食を」)」、「戦場のメリークリスマス」、「「The Entertainer(「スティング」)」、「ライフ・イズ・ビューティフル」など、どれも名曲揃い♪
私は、ドラマ「砂の器」で、SMAPの中居くんが弾いていた「ピアノ協奏曲“宿命”」と、「ルパン三世」の2曲を見つけるや、ソッコーで購入してしまいました。
あとでよくよく見てみると、もう一つ、大好きな曲を発見!
「ノッティング・ヒルの恋人」でかかっていた、エルヴィス・コステロの名曲「She」

以前、若旦那さんがオススメしていた曲です。
譜面に歌詞までついていて、弾き語りもできる構成。
若旦那さ~ん、今度私の伴奏で一曲歌ってくれませんかね?
・・・な~んて強気な発言しちゃいましたが、これはこれで、かなりの練習を要するでしょう(泣)
もっともっと精進せねば

っていうか、レッスンの課題・・・

2008年08月06日
私流“魔除け”グッズ

ここは、私にとって「鬼門」です!
ついつい、今すぐ必要でもない楽譜やら、音楽グッズやらをとことん衝動買いしてしまうので

今回は、ポピュラー音楽の楽譜と、写真にあるグランドピアノ型のクリップ、そしてボールペンを買った、買ってしまった・・・(笑)

ボールペンの絵柄にご注目!
なんとあの、憎きライバル、モーツァルト大先生のお顔と、彼が作曲したソナタの旋律がプリントされています。
やっぱり、大先生の音楽をやるからには、彼と仲良くならなければ・・・。
これからは常に肌身離さず身につけ、事ある毎に、先生に話しかけて教えを請うつもりです。
っていうか、その前にちゃんと練習しろってか(笑)!?
2008年07月16日
受験生コースに挑戦☆

といっても、本当に音大を受験するワケではなく、古い順からきちんと時代を追って、曲を勉強していこうという意味なんですが・・・。
なんと今回、最大の苦手分野である、モーツァルトのソナタを課題に与えられてしまいました

モーツァルトの曲を聴くと、α波が出るとか、胎教にイイとかって科学で証明されていますが、私の場合は違う!
むしろ、アドレナリンが出ちゃう

とにかく速い!細かい!ややこしい!!
弾いてると、「キィーーーーーーッ

それでもこの曲は比較的弾きやすいらしく、小さい子供でも弾きこなせる子は結構いるそうです。
知名度もかなり高く、以前、ドラマ「のだめカンタービレ」で、主人公・のだめが幼少期に初めてピアノに触れるシーンで、初見からマッハな速さで弾いていた曲です。
・・・と言えば、分かった方もいらっしゃるかな?
2008年06月07日
最後の課題


なのに、こんな時に限ってじっとしていられず、「ピアノ練習せねば・・・」と思ってしまう。
習い始めた4年前から、技術を身に付ける為の練習曲集と、クラシック、ジャズ、ポピュラー等がごっちゃになった教則本を併用してるんですが、今回で、教則本の方は最後の曲になります。
これさえ終われば!
・・・ところが、今回の課題は、なかなかやる気にさせてくれない厄介な曲でして。
ショパンの「葬送行進曲」

暗い。重い。弾けば弾くほど、気分が沈む・・・。
この曲、聴くと旋律しか耳に入ってこないクセに、意外にも音数が多く、終始手を広げっぱなし


手の小さい私には、ホントに向いてない曲。
しかも、完成したところで誰に聴かせる!?こんな暗い曲。
まぁ、やるっきゃないのか。
しかしこれが終わっても・・・
練習曲の方は、まだ100曲近く残っていますが・・・。
2008年05月28日
師匠の愛情物語
今日は、ピアノのレッスンでした。
お教室に着くなり先生が、
「つきピンちゃん、お願いがあるの!」。
「はて?何でしょ!?」
「今来てる生徒さんが、他の人の演奏を聴いてみたいって言うの。
だからお願い!何か弾いて!!」
ぎょえぇ~~~!!!!
自慢じゃないけど、私は人様に聴かせられるようなレベルではありませんっ!(←この事に関しては、別の機会に述べますが)、レパートリーは少ないし、手もかなり小さい、そして何より・・・
プレッシャーに弱い・・・・・・。
結局、先生の強引さを前に逃げられないと分かったので、唯一暗譜している曲、ショパンのノクターン2番を弾きました。
私が先生と出逢った頃、どうしてもこれが弾きたい!と無理にお願いしたところ、「今はダメ。1年間、技術を積みなさい。そしたら弾けるようにしてあげる」と言われた曲。
・・・そして1年後。
まだまだ技術的には遠く及ばなかったのに、先生の熱意ある指導のおかげで、どうにかこうにか弾けるようになりました。
費やした期間、実に5ヶ月!
この曲は、タイロン・パワー主演の映画、「愛情物語」で使われています。
天才ピアニスト、エディ・デューティンの半生を綴った伝記映画。
タイロン・パワーのピアノを弾く姿は、「本当に弾いてるんじゃない!?」ってぐらい、サマになっています。
演技とは思えない!
聞くところによると、タイロンの祖父は有名なピアニストだったんだとか。父親はサイレント時代の俳優。
なるほど。家族のいいトコいっぱい受け継いだんだねぇ。
最後に。私の演奏の出来ばえですが・・・案の定、プレッシャーに負けてトホホな結果になってしまいました。
でも、人前で弾くのって結構楽しいかも。これはこれで、いい経験になりました。
よ~し!明日からまた練習頑張るぞ!(写真は自宅にあるMy ピアノ♪)