2008年12月03日

バディ・ホリー・ストーリー

バディ・ホリー・ストーリーずっと映画ネタを書きたかったんですが・・・いざとなると、どの作品にしようか迷ってしまい、先延ばしになってしまいましたicon10

で、今回選んだのがこちら→

『バディ・ホリー・ストーリー』('78・米)

いきなり日本未公開作品(笑)


エルヴィス・プレスリー以降に登場したロックスター、バディ・ホリー。

細身で長身、短髪に黒縁メガネがトレードマークの彼は、'50年代当時のロックスターとは全く違うスタイルと斬新なサウンドで、一躍全米トップアーティストの仲間入りを果たします。

黒人アーティストのメッカである「アポロシアター」に出演した初の白人アーティストであり、後に登場する名だたるロックアーティスト達に、多大な影響を与えた功績はとても大きいのですが、どうも日本での知名度がイマイチなのが悲しいicon11

全米1位に輝いた『ザットル・ビー・ザ・デイ』や、『メイビー・ベイビー』は、映画『アメリカン・グラフィティ』でも使われていたし、同じく代表曲の『ペギー・スー』も、この曲をテーマにした映画『ペギー・スーの結婚』(フランシス・F・コッポラ監督、キャスリーン・ターナー、ニコラス・ケイジ主演)が作られています。

しかし、人気絶頂にあった1959年、思わぬ悲劇が彼を襲います。


主演のゲーリー・ビジーは、元フットボール選手だけあってマッチョな体型で、悪役という印象が強いですが、この作品でアカデミー賞にノミネートされただけあって、バディ・ホリーそっくりface08

伝記映画としてはもちろん、音楽映画としても充分楽しめる内容になっているので、バディホリーファン、ロック好きな方はもちろん、「ゲーリー・ビジー、懐かし~!」という方にも、オススメの1本です。



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Posted by つきピン at 23:30 │映画
この記事へのコメント
おはようございます♪

バディ・ホリー、中学生ぐらいの時に聴いていましたね。
あの頃は、映画『ラ・バンバ』が上映され、同じく映画の
『スタンド バイ ミー』の影響をもろに受けた世代だったので
妙に50’sしてましたね。

この間、久々に、リトル・リチャードをインターエフエムで聴きましたが
この頃の音楽って、妙に、心に残るんですよね。

あの悲劇を語る上でも・・・・
次回は、『ラ・バンバ』を、ご紹介くださいな。
どうぞ、よろしくです。。
Posted by 若旦那若旦那 at 2008年12月04日 07:50
若旦那さん>

こんばんは☆

リトル・リチャードは私の神様です(笑)♪

さすが若旦那さん!分かってらっしゃる(^-^)

あの悲劇を語るには・・・そうですね、『ラ・バンバ』は絶対外せませんね。
次回、乞うご期待☆
Posted by つきピン at 2008年12月05日 00:58
おはようございます

プレスリーの次ならきっと!
バディー・ホリーのフィギィアも、欲しくなる人が出てきますね^^
恐らく・・・  (笑
Posted by アボ at 2008年12月05日 08:36
アボさん>

こんにちは♪

バディ・ホリーのフィギュアも欲しいんですよね~。
でも残念なことに、マクファーレン製のはないみたいです。

赤ベコみたいな首振り式のバディ・ホリー人形なら持ってるんですけど・・・
2頭身で、結構笑えます(^-^;)
Posted by つきピン at 2008年12月06日 15:49