2008年12月31日

命日だよ、全員集合!

今年最終日のブログ記事の写真がお墓ってのもナンなんですがicon11

昨日、12月30日は、父の命日。

家族でお墓参りに行ってきました。

墓前で今年一年あった出来事や、近況なんかを軽く報告。

父の使っていたクロゼットを、今は私が全て占領してしまっている事。

父のビデオ編集用の機材を、古いキーボードだと思って間違ってディスカウントショップに売ってしまった事。

その他、様々な懺悔(!?)をし、無事お参りを終えました。


さて来年は、どんな懺悔ネタが出てくるのやら(笑)



ところで、今年は私のブログデビューの年でした。
hama1を通してたくさんの方たちと出会い、オフ会にも参加させていただき、大変充実した一年となりました。

本当にありがとうございます。

皆様、来年もどうぞよろしくお願いいたします。


よいお年を・・・☆

  


Posted by つきピン at 19:49日常

2008年12月28日

危険な香り・・・

早いもので、もう年末ですねface12

時間の流れはみな平等だと言うけれど、年々時の経つのが早く感じられるのはどうしてなんでしょう?
年のせい???

ま、悩んでいても仕方ないか!
というワケで、今日から大掃除始めました。

掃除の落とし穴。
それは、 『懐かしい物との再会』にあります。

今日はこんなの発見しちゃいました→

『悪魔のカード』

おそらく、『裏・タロットカード』みたいなモンだと思うんですが・・・
使った記憶が一度もないicon11

中身は分厚い取扱説明書と、魔女やほうきやモンスター等のおどろおどろしい絵柄のカードが数十枚。
説明書を読み漁ってみると、『使用時は北向きに座り、“悪魔祓いの儀式”を行う事』と書いてありました。

なのに、肝心の悪魔祓いの儀式に関する表記がありません(笑)icon10

普段、占いの類には携わらない生活をしている私は、どうにもこうにも処理に困ってしまいました。

悪魔祓いの儀式できないし・・・捨てたら呪われちゃいそうだし。


こんな調子で、今日はちっともはかどらなかった大掃除ですが、
また面白そうなお宝を発掘したら、ご紹介していこうと思いますface02
  


Posted by つきピン at 02:03日常

2008年12月16日

スゴいぞ!日本の医療☆

2ヵ月ほど前から、歯医者に通っています。

実に20年ぶり!

きっかけは、私の通うバレエ教室の生徒さんが歯科助手の仕事をしていて、定期的なクリーニングを勧めてくれた事と、 最近になって冷たい物がしみるようになってきた事。
以来、知覚過敏治療の為、毎週欠かさず通院しています。

子供の頃、歯列矯正で辛い経験をした私は、歯医者が大の苦手icon10

久しぶりに通院した日、治療台の上でつい、昔観た映画を思い出してしまいました→

『マラソンマン』('76・米)

ダスティン・ホフマン主演のサスペンス。
大学生で長距離ランナーの主人公が、ダイヤ密輸事件に巻き込まれて、元ナチス戦犯に捕らえられてしまい、『麻酔なしで歯をドリルで削られる』という、なんとも痛~い拷問を受ける怖~いお話icon11

初めて観た時、あまりの衝撃に怖くて怖くて夜眠れなかった記憶が蘇る・・・。
こんな時に限って、ナゼこんな事思い出しちゃうんだろ、私face10




怖くて目を閉じると、この映像が出てきちゃう(笑)→

このシーン、今でも鮮明に憶えています。



・・・ところが、現在の歯科医療の技術はスゴかった!
『麻酔のための麻酔』なんてのがあって、しかもバナナ味face08

進化した技術、優しい先生のおかげで、まったく痛い思いをする事なく治療を終えた私は、今では毎日でも通いたいぐらい、歯医者大好き人間になってしまいました。
  


Posted by つきピン at 01:50映画

2008年12月13日

グレート・ボールズ・オブ・ファイヤー!

あ~もうicon10こうなったら勢いが止まりません(笑)!
続けて音楽映画三連発目。
 
『グレート・ボールズ・オブ・ファイヤー!』('89・米)

破天荒なピアノ演奏、攻撃的なヴォーカル、過激なステージパフォーマンスで人気を博したロカビリースター、ジェリー・リー・ルイスの伝記映画。

エルヴィス・プレスリーが『キング』なら、この人は『キラー』!

サン・レコードを代表する、5大アーティストの一人です。

映画は、幼な妻(ナント13歳!)との結婚生活を中心に、彼の生い立ちからプロデビューまでの道のり、後に訪れる苦難など、ストーリー的にはサラリと描かれています。

やはり魅力はステージシーン。
観客に罵声を浴びせ、マイクを乱暴に扱い、椅子を投げつけ、挙句の果てに商売道具のピアノまで燃やしてしまう始末(笑)
しかも時は'50年代。ロックンロールが『悪魔の音楽』と非難されていたこの時代に、これだけクレイジーな事をやってのけたのは圧巻の一言。

また数々のヒット曲誕生の背景には、あらゆる音楽ジャンルのエッセンスが汲み取れます。
彼の音楽の礎となったカントリー、ピアノ弾き語りのきっかけをもたらしたブギウギ、荒々しい歌唱法は黒人音楽から。それら全てを上手く融合させ、自分の音楽を創り上げたジェリー・リー。

『ピアノじゃ売れない』と言われようと、スキャンダルの渦中に追い込まれようと、自分を信じ、決して信念を曲げなかった彼は、やはり『キラー』と呼ぶにふさわしい、ロック界のアンチヒーローなのかもしれません。
 
彼を演じているのは、デニス・クエイド。
スゴい!表情、仕草までそっくりです!

本編終了後、ジェリー・リー本人とデニス・クエイドとのパフォーマンス映像アリ(VHS版)。






こちら、本物のジェリー・リー・ルイス→  


Posted by つきピン at 07:43映画

2008年12月13日

ラ・バンバ

前回に引き続き、音楽映画のご紹介です。

 『ラ・バンバ』('87・米)

メキシコ系アメリカ人ロック歌手、リッチー・ヴァレンスの伝記映画。

彼こそが、メキシコ民謡である『ラ・バンバ』という楽曲を、素早いギター奏法とエレキベースを取り入れる事により、ノリのいいロックテイストに仕上げた張本人!

現在、私達がTVやCM等で耳にするのも、ほとんどこのバージョンです。

しかも驚く事に、この曲は当時、レコードの“B面”用として収録されました。

メインのA面は、彼が当時付き合っていた恋人への想いを歌った『ドナ』。
デビュー曲『カモン・レッツ・ゴー』とともに大ヒットした、ロッカバラード。

今でこそ現役高校生の歌手デビューというのは珍しくないですが、弱冠17歳でヒットを飛ばした彼は、その先駆け的存在。
彼の独特のギターセンスは、幼い頃に慣れ親しんだメキシカンミュージックの影響でしょうか。その熱い演奏とは裏腹に、あどけない高音のボーカルがとてもキュートに感じられます。


 若くして華々しい成功を掴んだリッチー・ヴァレンス(写真・真ん中)ですが、1959年、ツアー先のミネソタ州へ向かう飛行機が墜落。これに同乗していたのが、前回ご紹介したバディ・ホリー(右)と、ビッグ・ボッパー(左)。


この映画、リッチー役の俳優さん(ルー・ダイアモンド・フィリップス)が、本人とは似ても似つかないという声が聞こえてきそうですが、それよりもビックリだったのが、撮影時のアドバイザーとしてリッチーの家族が参加している事(笑)

リッチーの恋人、ドナ本人もメイキングのインタビューに顔を出しています。
彼の事を、『有名人になっても自分を見失わず、優しくて親切な人だった』と語る彼女。


ちなみに・・・『ストレイ・キャッツ』再結成前のブライアン・セッツァーが、エディ・コクラン役を演じています。彼の演奏シーン(『サマータイム・ブルース』)も、見所の一つ。
  


Posted by つきピン at 05:11映画

2008年12月03日

バディ・ホリー・ストーリー

ずっと映画ネタを書きたかったんですが・・・いざとなると、どの作品にしようか迷ってしまい、先延ばしになってしまいましたicon10

で、今回選んだのがこちら→

『バディ・ホリー・ストーリー』('78・米)

いきなり日本未公開作品(笑)


エルヴィス・プレスリー以降に登場したロックスター、バディ・ホリー。

細身で長身、短髪に黒縁メガネがトレードマークの彼は、'50年代当時のロックスターとは全く違うスタイルと斬新なサウンドで、一躍全米トップアーティストの仲間入りを果たします。

黒人アーティストのメッカである「アポロシアター」に出演した初の白人アーティストであり、後に登場する名だたるロックアーティスト達に、多大な影響を与えた功績はとても大きいのですが、どうも日本での知名度がイマイチなのが悲しいicon11

全米1位に輝いた『ザットル・ビー・ザ・デイ』や、『メイビー・ベイビー』は、映画『アメリカン・グラフィティ』でも使われていたし、同じく代表曲の『ペギー・スー』も、この曲をテーマにした映画『ペギー・スーの結婚』(フランシス・F・コッポラ監督、キャスリーン・ターナー、ニコラス・ケイジ主演)が作られています。

しかし、人気絶頂にあった1959年、思わぬ悲劇が彼を襲います。


主演のゲーリー・ビジーは、元フットボール選手だけあってマッチョな体型で、悪役という印象が強いですが、この作品でアカデミー賞にノミネートされただけあって、バディ・ホリーそっくりface08

伝記映画としてはもちろん、音楽映画としても充分楽しめる内容になっているので、バディホリーファン、ロック好きな方はもちろん、「ゲーリー・ビジー、懐かし~!」という方にも、オススメの1本です。  


Posted by つきピン at 23:30映画

2008年12月03日

来るクリスマスに向け・・・

12月といえば、icon12クリスマスicon12

毎年この時期になると、ピアノのレッスンでクリスマスソングをやる事になっています。

クリスマス関連の曲であれば、ジャンルは自由!

というワケで、普段クラシック漬けの私は、しばしの息抜きと開放を求め、ジャズかブギウギ調にアレンジしたものを先生に探してもらいます。

練習期間は3週間icon11

これを過ぎると年明けに持ち越しになって、正月早々にクリスマスソングを弾くハメになり、初レッスンからすっかり気持ちが萎えてしまいますface07


今年は、『クリスマスメドレー』に決定~♪

「ジングル・ベル」→「オー・ホーリー・ナイト」→「きよしこの夜」→「牧人ひつじを」と、結構なボリュームicon10

全4曲ですが、譜面を見たらナゼか3曲しか入ってない・・・face13???

よくよく見てみると、最後の2曲は、右手で「きよしこの夜」、左手で「牧人ひつじを」を同時に弾かなければならないという構成にビックリface08


楽しみだなぁ、お正月(苦笑)  


Posted by つきピン at 00:56ピアノ

2008年12月02日

何にでも合う♪

最近、ハマっているのがコレ!→


『アサヒ ジンジャードラフト(生)』


発泡酒にジンジャーがミックスされてて、とっても美味しいです。


カクテルの「シャンディ・ガフ(ビール+ジンジャーエール)」よりも甘さが控え目で、どんな料理にも合うところが気に入っています。


これからの時期、家でお鍋をする機会がグンと増えるので、しばらくお世話になりそうです。


そしてもう一つオススメなのが、サンドイッチとのコンビ。

特に肉類・魚介類のサンドとの相性は最高!


皆さんも、是非一度ご賞味くださいなface12
  


Posted by つきピン at 00:38日常