2008年08月13日

夏らしく・・・

地元の細道です。

一見、何の変哲もないただの通りなんですが、夜になると、不思議な現象が・・・。


右側のレンガ調の建物。この家の前に、時々グレーっぽいスーツを着た男の人が立っているんです。


ホントに、ただ立っているだけ。

身じろぎ一つせず、家と向き合うように、ずーっと立っている。


最初は、
「もしかして、家の鍵を忘れたのかな?ま、まさかストーカー???それとも奥さんとケンカして家に入れてもらえないご主人!?」
などと、勝手な想像をしてましたが、その男性、なんとなく影が薄いというか、存在そのものが薄いというか・・・。


私はピアノのレッスンに行く時(P.M.8:00頃)、必ずこの道を通るんですが、一年を通してかなりの確率で見かけます。


そして、次の瞬間。


振り返ると誰もいない・・・・・・。


以前、姉上にこの話をしたところ、
「私も見たことある!昨夜も、明け方の3時ぐらいに、ずーっと立ってたよ」


やっぱりおかしいface07



・・・後日、姉上が近所の人にそれとなく尋ねたところ、昔、この土地で男性の自殺があったそうです。

以来、この土地だけは、短期間で住人が転々と代わっているとの事。



さて、今回は、いかにも夏らしいお話をあげてみましたが・・・


書いてて自分が怖くなってきちゃったよ~icon10
  


Posted by つきピン at 23:17日常