2008年08月03日

父に捧げる英国式朝食

今回は、 「イングリッシュ・マフィン」です。

見た目は、ハンバーガーバンズのようですが、生地と外側の両方に、コーンミール(とうもろこしの粉)がまぶしてあって、香ばしい匂いが食欲を誘ってくれます。

マクドナルドの朝食メニューにもある、アレです。


我が家では、サンドイッチ風にはせず、スライスしたものをオーブンで軽く焼いて、バターをたっぷり。


本場イギリスでは、スライスする時にはナイフではなく、フォークを使うのだそうです。
フォークだと切れ目が凸凹になってしまいますが、むしろそこにバターが染み込みやすくなり、より美味しくなるそうです。


ウチの父上は、これが大の好物で、休みの日によく食べさせてくれました。

父上は、ナイフもフォークも使わない。


なんと、「素手」でバックリface08!!


日英合作(!?)のこの朝食、今では懐かしい思い出です。


余談ですが、子供の頃、我が家の朝食といえば、平日は母上の作る「ピーナッツバター&ジェリーサンドウィッチ」、休日は父上のマフィンと、食卓では常にアメリカとイギリスが闘っておりましたicon10


そりゃぁ、子供が健康優良児と呼ばれるようになっちゃうワケだわよ~face07
  


Posted by つきピン at 03:08パン教室